うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

年は違えど語り合えることの楽しみ

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誕生日迎えました。
今年は特に平成生まれの10代、20代と接する機会が多く、何気ない会話から世代の違いを感じることも。でもそれ以上に、言葉にはまだ(?)出してないけれど、考えていることはあるようです。

手話ができない分、まだ直に言えてない部分もあるようには思うけれど、LINEで話してみると質問が出てきたり、自分はこう思うけどどうですか?と確認されたりと良い刺激を受けています。

20歳になったばかりのとき「質問する前に自分で答えを用意してから聞いてこい」という先輩がいました。当時は、答えなんてまだ分からないのに何で?と思いながら、必死に先輩についていこう!という気持ちで対話させてもらっていました。

ところが私も最近、似たようなことを思うようになり。

分からないことを聞くことは大事。
百聞は一見にしかず。
でも、やみくもに聞けばいいってもんじゃなくて、何となく自分はそう思うけど、という部分が大事。

聞かれる立場としては、いきなり質問されるよりは、「こう思っていますが」と理解している部分を話してくれたら、答えやすい。もちろん、言葉にすることが苦手な人には一緒に紐研ぎながら、知りたいのはこういうこと?と確認しています。

年は上だけれど、経験もそれなりにしてきたけれど、学生さんたちと話してみると怖いもの知らずの勢いもエネルギーとしてすごく大事な力だったり、気付きもしなかった価値観に驚かされたり。ドキッとすることもあります。うふふ。

 

日々、学びながら進んでいきたいですね。


少し時間ができたので映画を久々に。『セックス・アンド・ザ・シティ』。
かなり楽しかったです。たぶん20代の頃に見てたらそこまで惹きつけられなかったかも。クリスマスの夜に何も予定がない!という方は是非。