うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

経験値が上がると変化がある

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9月9日日曜日。葡萄がおいしい季節になりました。

ここ数日、雨が降っています。そんな中で昨日、車を走らせていたらヒッチハイクしている若者を見かけました。一人で『山形方面』とマジックで書かれたボードを持っていました。

 

むむう、今日は山形は行かないのだよ。すまん。

と心の中で謝りながら通り過ぎたのですが、バイパスの入り口に近かったので停まりづらい場所でもありました。もう少し下がっていたら、きっと停めてくれるんじゃないかなと、バックミラー越しに要らぬ心配をしてました。

 

それにしても、SNSが普及している現代でもヒッチハイクが見られるとは思いませんでした。あの後、無事山形に行けたのかしら。

 

最近、海外から帰ってきた学生スタッフに会いました。数ヶ月ぶりだったとはいえ、顔付きに変化が。「おや?ちょっとカッコよくなってる?」という感じ。海外で何をしたのかと聞くと、現地の人たちと現地の言葉でコミュニケーション取りながら交流したり勉強したとのこと。現地で日本人以外の友達ができた!と喜んでいました。どうりで自信がつきますね。

 

経験値が上がるって、一つだけでも「あ!できた!」という小さな成功体験を積むこと。この小さな成功体験って、小さな失敗も含まれていると私は思います。失敗して恥ずかしい思いした後の先に、成功体験が待っている。

 

その積み重ねが経験値を上げるということであって、ヒッチハイクの若者も経験値を上げている段階なのだろうと勝手に思うことにしました。

 

年齢を重ねることは、経験値を上げるチャンス。ということで、韓国語の勉強を始めました。どうなるやら。