うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

緊急災害支援に寄付

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9月8日土曜日。台風21号に続いて北海道の地震関西空港が閉鎖されただけでも衝撃的だったのに、広島・岡山での災害も含めて身の危険をリアルに感じる出来事が続いています。気をつけて、と思っても気をつけようがないですが「自助・共助・公助」が機能できる状態にしたいですね(ああ、備えあれば憂いなし)。

 

自助・共助・公助の三助の意味をひとことで言うと、「自助」は災害時に自分自身の命は自分で守るということ。「共助」は町内会や学校区くらいの顔の見える範囲内における地域コミュニティで災害発生時に力をあわせること。「公助」は公的機関が個人や地域では解決できない災害の問題を解決することを言います。

引用先:自助・共助・公助の三助とは?その意味と防災対策 | 災害に備えるための防災メディア | 防災テック

 

テレビや新聞だけでは知り得なかった災害ボランティア活動がSNSを通して紹介されている中、何かできることはないだろうかと思う方々は少なくないはず。実際に活動に参加されている方は本当にすごいと思うし、被災地の方々にとっても心強く感じていると思います。

 

それでも「私なんか行ってもいいのだろうか」「行きたいけど、家族の都合もあるからなかなか…」「仕事があるのに休みが取れるのだろうか」等、被災地のことが気掛かりでどうしようもできないという方もいらっしゃると思います。

私もその一人であり、事業を運営している立場で今すぐにアクションを起こすことは物理的に難しい(新潟に来て実感していることの一つが、アクセスの利便性。東京や名古屋から日帰りで対応できる地域にあっても、新潟からとなると移動だけで丸一日)。ということで、ほんの少ししかできないことだけれど支援基金に寄付しました。

 

 

今回はこちらです。

peak-aid.or.jp

 

熊本地震発生後、被災地テントの活動を行った野口健さん。

今回も岡山の総社市長と協働しながら取り組んで北海道で活動されているそうです。

 

クラウドファンディングでの寄付もできるようになっています。

熊本地震が発生した時は、ここから寄付させていただきました。

camp-fire.jp

 

支援の形はいろいろ。寄付すればいいってものではないのですが、事業を運営している立場で痛感することの一つに「どんなに熱い思いを持ったとしても、活動資金がなかったら難しい」。今の私にできることはこれくらいですが、何よりも被災地の方々が一刻も早く「ほっとできる空間に居られること」を願うばかりです。