うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

ブログは熱いうちに打て

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10年くらい前から読んでいる著者・和田裕美さん(世界でナンバーツーの営業ウーマン)が最近、メルマガで「書けるときに書かないと冷めちゃう!」というようなことが書いてあって、久しぶりに書きました。

 

毎日更新する!と言っていたのにペースが下がっちゃって。言い訳にしたくないけれど、日中ずっとフル稼働しているとどうしても「今日はまぁいいか」となってしまって、それが続くと、塵も積もれば山・・・

 

書けるときに書くって、それが継続できる人は本当にすごいです。尊敬します。

 

さて、最近おもしろい質問がありました。

耳の聞こえない私に「口の形で、読み取りやすい人とそうでない人がいるみたいだけど、どんな風に違うの?」。

 

耳が聞こえなく、相手の声がほとんど聞こえない場合、口の形を読み取る(いわゆる、読唇術という)作業を行います。この作業、イメージができない人は今すぐ、目の前にあるテレビやYouTubeで消音モードに切り替えてみて。

あるいは、家族に「口パクで何か言ってみて」と頼んでみて。

 

ほーら、読み取れたじゃん。なんだ、読唇術って意外と簡単だったのね。と思った人はおそらく、耳が聞こえないのでは?(冗談)

 

5分間ずっと口の形を読み取ってみると色々な発見があるかもしれません。まぁ、歯型が気になるっていう人もいますが、聞こえない私から見れば「それどころじゃない!」となります。口から出てくる情報が、大事なのかどうかを判断しなければこの世の中生きていけませぬ〜

 

男性と女性の違いはあるものの、口の形が分かりやすい人の共通点は「日頃からのコミュニケーションを丁寧にできている」「身近に聞こえない人がいる」「外国人との会話も不自由なく伝えられている」「考えていることを言葉にできる」「リアクションが大きい」のいずれかに当てはまり、他にも共通点はいくつかあると思います。

 

自分の口の形、どんな感じでしょう。スマホでなく、たまには鏡で向き合ってみるとおもしろいかも。