うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

トップアスリートの姿

今日たまたま、カヌーで銅メダル取った羽根田卓也さんがテレビ出演。

武井壮さんをはじめ、アスリート達が出演している番組で、カヌー競技がどういうものなのかについてオリンピックの映像を解説していました。

恥ずかしながら、カヌー競技のルールは全く知らなくて。あらためて羽根田さんの強さ、努力家であることに驚きました。

出身地が同じ愛知県で、しかも実家の隣の豊田市、ということで勝手に親近感湧いてきました。

 

銅メダルを取った当時の報道で「スロバキアで日本人ただ一人だけ修行に行ったとはすごい!」とだけインパクト強くて、カヌー競技のルールよりもなぜ一人だけ?というところに興味がありました。でも、この後に仕事が忙しくなったのもあり、テレビも見れないままだったので、今日は嬉しくて見入ってしまいました。

 

トップアスリートの験担ぎというか、イチロー選手のように毎日カレーを食べるといったルーティンについて、羽根田さんは「特にない。臨機応変で対応していかないとこの競技ではやっていけない。川の流れはいつも変わるから。ルーティンワークができなかったときの恐怖を感じているから」といった趣旨のことを話されていて、思わず「すごい!」。

臨機応変は、私の好きな言葉の一つ。今の職場も変化がよくあるので、エキサティングに感じられるようになっているのかも。

 

ルーティンワークがダメというわけではなく、自らのことをよく分析しているからこそ、そういう選択をしたということ。歳が近いだけであって、今回のことでさらに印象強くなりました。目が離せない選手の一人です。