たらい舟の町
あいにくの曇り空。朝から佐渡へ。
佐渡への行き方は、ジェットフォイルとカーフェリーの二つがあります。
カーフェリーに車載せたらラクだろうなぁと思ったら、ちょっと高め…。現地でレンタカー借りた方がお得な気が。
カーフェリーはゆっくり海の匂いを感じることが魅力!と思ったけれど、時間が合わず(所要時間2時間30分)。
ということで、今回はジェットフォイルで所要時間60分。
両津港に着いた後、島民の案内ですぐに南部へ。ものすごい雨が降り出しそうな空の下で、広ーい田んぼを走行。1時間くらいは走り続けてました。その先に着いたところが、知る人ぞ知る宿根木。
写真の向こうに見える「たらい舟」。あれに乗りました。3名揃って傘持ちながら(!)。
揺れるわ、揺れる!おっととと…。しかも雨がポツポツ降ってくるわ〜。
でも、このおじさん、動ずることなく、体幹がよほど鍛えられているのか、平然と漕ぎ続けながら「お〜い、大丈夫かね」と時々振り向いていました。観光産業ならではのプロ意識でしょうか。
(昔ながらの郵便局)
(帰り際に立ち寄った酒蔵)
この酒蔵、数年前にも同じところへ行きましたが、当時と違ってビデオ映像に字幕がついていました。「あれ〜そういえば、数年前は手話通訳で見ていたよね」と当時が懐かしくなりました。
でも、ビデオ映像の前後に職員からの説明があったので同行者が通訳。
こんな感じで、日帰りの佐渡を過ごしました。次回も行きたい、と心地良く見送ってくださった島民の皆様に感謝。ありがとうございます。