うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

漢字からくるイメージ

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いきなりの写真ですみません。ハロウィン風のプリン。

焼き鳥屋さんで食べ終わった後、なんとなーく甘いものが食べたい!ということで注文してみたら、なんと手のひらサイズのプリンが。ごちそうさまでした。

 

10月も今日で終わり。今年は残り2ヶ月です。

10月に読んだ漫画といえば、こちら。

まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

 

 動物好きとも知られているロシアのプーチン氏の半生が描かれています。

ロシアといえば、ゴルバチョフ氏の印象がとても強い国(平成生まれの人にとっては、そうでもないかも?)。ところが、いつのまにかプーチン氏が登場して、現在も指揮をとっている。

漫画では、様々な人の聞き取りから丁寧に描かれていて、読む側も謎に包まれる感はあるものの、ロシアという国が身近に感じられる一冊でもあります。

 

彼の登場により、亡命の道を選んだという人も少なからずいるようで。

 

「亡命」という言葉、「ぼうめい」と読むのですが、意味がピンとこなくて覚えるが少しタイヘンでした。「他国に逃れる人」のことを指すはずなのに、「命が亡くなる」というイメージがありました。命が亡くなるのに、なぜ他国で生きている?と不思議に思いながら、日本語としての「亡命」の意味を理解していったのであります。

 

他にも、「朝飯前」というのがあり、覚えるのがタイヘンです。

「朝」「食べる」「前」=朝食の前、という意味として捉えてしまった人も。あながち間違いではないものの、もう一つの意味があることを知っている人はどのくらいでしょうか。

参考までに、朝飯前は、

・朝起きて、朝食をまだ取らないとき

・ご飯を先に食べる前に終われる易しいもの

という意味です。つまり「簡単すぎて」というニュアンスに近いかもしれません。

 

このように、漢字からくるイメージで解釈するものの、時々「え?なんでそういう意味になるの?」とちんぷんかん、の時もあります。

漢字ともっと上手に付き合いながら、今日も本を読むのでありました。

 

今日もごきげんよう