うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

教養としての社会保障

 ライフネット生命の出口さんが紹介していた本。

 

教養としての社会保障

教養としての社会保障

 

 

なんとなく難しそうなタイトルだけれど、仕事と生活に関わる社会保障を知るべく購入。出口さんが勧めていたのもあって、これは読まなきゃ!と。

 

重要なキーワードを網羅していて、介護、医療、雇用、障害者、児童、地域、などなど身近なものが多かったです。

 

社会保障の基本から、現在の社会保障と国家財政に関する話が書かれており、データと照合しながら今後の方向性について学ぶのに最適な一冊になりました。繰り返し丁寧に読み砕いていきたくなります。教科書として使われていたらきっと、早い段階で社会生活について理解が深まりやすかったかも(それはそれで、今の年齢だから言える)。

 

じっくり読み砕いていきます。