うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

話しやすい、相談しやすい

今日もあちこち出かけたのに、スマホの写真が1枚もない。

 

最近、スマホのカメラを起動するたび「ストレージに空き容量がありません」と表示されます。こういう時に一括でリセットできたらどんなにいいかと何度か思ったけれど、備忘録として写真におさめているので、慎重に選ばなきゃ。

そういう作業を後回しにしているから、写真撮るぞ!という気が起きない。はい、自業自得です。

 

さて、今日は洗車サービスをお願いしたり、美容院に行ったり、外食したりと消費活動が中心。そんな中で、店員さんや営業マンと話をしたり、相談することもあります。通っているところなら安心できますが、初めて行くところとなると、「相談しやすいか」「話しやすいか」によってその場の印象が変わります。

 

「話しやすいか」については、特に耳が聞こえないので、「あのう、わしゃ聞こえへん」という話し方はしないのですが、一応伝える時もあります。伝えない時もある、というのは、疲れていてそれどころじゃなかったり、他のことを考えていたり(すみません、気づかない時もあります)。

 

聞こえないことを伝えた上で、相手が「では、こうしましょう」とアプローチを変えてきたときは心の中で「おお!」と拍手してしまいます。というのは、今までの経験上、「あ、聞こえないのですか、えーっと」と戸惑う場面を見てきたから。

 

私自身も仕事上、人と会う機会が多いので可能な限り、どんな方法だったら話しやすいのか、どんな話をしたらいいかを常に意識しています。そして、アプローチが上手な方に出会うと「なるほど!」と感銘を受けます。人間、器用な人もいれば不器用な人もいるので、いつも「こういう人にはこういう良いところがある」とできるだけ見つけて、お手本にしています。

 

正解はないけれど、こうして観察していると、人気のある営業マンや店員さんは必ず共通点があります。その一つが、マニュアル通りだと感じさせることなく、相手に合わせて変化球を投げられること。

 

この話はまた今度、整理できたら書いてみたいです。

 

(だからなのか、こうして観察しているから、スマホで写真を撮る暇がないということ?)