あの音、意外と大きいかも
今日もお世話になりました。歯医者さん。
歯医者さんといえば、「あの音が嫌だから行きたくない」という話も聞きます。エアタービンというそうですね、素早く高回転するアレです。
どれくらいの音がするのか想像できません。補聴器外していると全く聞こえないです。
口の中に入れられた瞬間から「ぎゅるるる〜〜〜〜」みたいな振動を感じます。あれが、耳の中にも入ってくる感じなのかなと思うと、確かに気持ちいいとは思えないかも。
音の大きさについては、デシベル(db)が一般的に知られています。
聞こえる人にとって聞き慣れていないかもしれませんが、小学生の頃から「あなたのデシベルは○○dbですよ」と診断されていました。何気に身近に感じています。
数値が大きくなればなるほど、音が大きくなります。
一般的に聴者は60dbくらいがちょうどいいみたいです(個人差はある)。となると、私の聴力は130dbに近いのでほぼ2倍の数値に。
でもこの数字は必ずしも2倍ではなく、実際はもっと大きな数値。それが聞こえない、判別できないということは、聴者にとってみたら「Wow!信じられない!」でしょうか。
90dbは犬の鳴き声に値するそうです。目の前の犬が「わんわん!」「うぉお!」「ガルルル〜」となっても、私の耳には入らず、犬が口パクしているのか?と思ってしまいます。聞こえないということは、聞こえて当たり前に思っていた生活音が遮断されてしまうこと。
日頃から、声や音を出すときは気をつけているけれど「想像の範囲でしか」気をつけられない。
もし気に障ることがあれば教えて欲しいと、周囲にもっと話していかないといけないかもしれません。
それにしてもあの音、意外と大きそうに見えるエアタービン。
歯医者さん、歯科衛生士さんの苦労というか、本当に大変な仕事だなぁと頭が下がります。次回に向けて歯磨き、歯磨き。