チケットホルダーは便利
用事あって名古屋へ。
名鉄電車に乗ろうとホームで待っていると、撮り鉄が数名。私が乗ろうとしていたのは、特急車両。学生時代に通学でよくお世話になっていた電車とはいえ、少々古い感じの車両だったはず。
なぜ今更?と不思議に思っていたら、ホームに入ってくる車両がこれでした。
名鉄車両博物館:1700系 - 電車のご利用案内 | 名古屋鉄道
なるほど、新しくなったのね。
分かる人は分かると思いますが、ホームに入ってきた瞬間「あ、前と違う!」。
デザインがなんとなく違っていました。電車にはそんなに詳しくないですが「さっきの撮り鉄さんは新車両が珍しいから撮っていたのかしら」と(勝手に)納得。
荷物も多かったので、今回は特別席に座ることにしました。距離に関わらず一律360円。ここまでは前の車両と変わらないのですが、新たに「チケットホルダー」というものがつきました。
写真撮っていないのですが、席に座ると目の前に「チケットホルダー」があり、特別席のチケットをそこに挟んでおくもの。成田空港への特急車両にもあったような気がしますが、これはとても便利。
車掌さんが確認しにくるのを待たなくても、ホルダーに挟んでおくだけで、こちらは窓側の風景を楽しんだり、パソコン入力に夢中になったりと落ち着けます。それに、居眠りしても起こされることはないです(かつて東海道新幹線に乗っていた時、指定席の確認のため起こされた経験あり)。
今の時代に合った工夫といったところでしょうか。便利でよかったです。