うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

人に任せられる案件をもっと増やしていきたい。

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 「部下ができたら読む本」「リーダーとはこうあるべき」という自己啓発の本を何冊か読んだけれど、いざ部下を持つとなると、どこまで踏み込むか踏み込まないかという線引きに悩むようになった。

 

悩むと言っても、悩み方自体はちょっと違うのかも。

上司がいたときは、指示されたことの意図をつかむことに精一杯だった。それはそれで、上司が求めるもの、目指しているものは何なのか考え込むことがあった。

 

管理職として、リーダーとして取り組むことになった今、考え込むほどの時間は無く、その都度「今のはだめだったかな」「もう少しはっきり言った方が良いかも」と戸惑いながらも意思決定を下している。

 

そして、少しずつ仕事を頼みながら調整してみると、やはりキャパを超えない範囲で頼むことによって管理職の仕事もスムーズに。丸投げではなく、その人が取り組むことによって学びを得る内容であれば、任せる!と決めておく。

 

今年はリーダーとしてのあり方を模索しながらの一年になりそう。
ひとまずは、「残業せずに帰ろうよ」。