うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどなど

ちょっと躓いても、すぐにリカバリーできればOK

「躓く」の漢字、手書きだと書けそうにもない、、、パソコンだから便利ですね。

 

最近、漢字を書こうと思ってもパッと思い出せないのはそのせいかなぁ。漢字は思い出せるけど、「さぁ書いてみよ」と言われたらちょっとどきどきしてしまう。 

 

はい、「つまずく」と読みます。

 

仕事にしても生活にしても、ちょっとミスしてしまったり、間違えてしまうことはよくあること。書類にハンコ押さないといけない場面でうっかり逆にしてしまったり、待ち合わせの場所を調べたにもかかわらず当日になって迷子になったり。

人間だから完璧にはいかない。だからって、そのままでいいのかといったら、違いますよね。ミスが起こった原因を突き止めることは大事だけれど、それ以上にリカバリーが大事では。


ハンコを逆に押してしまって「まぁいいや」で処理したら、それこそお客様や取引先に大変失礼なことになってしまう。あらためて作り直すか、逆に押印した部分の近くに再度押すなどのリカバリーが必要だけれど、中には、パニックになりどうすればいいか分からず、書類を破り捨ててしまうケースもあります。

 

利用者さんたちを支援する側も同じように「なんでミスするの?」という言い方はできるだけ避けている。
ミスしたときにものすごく上司に怒られてしまってトラウマになりかけているケースもあります。

 

でも本来はミスするのが人間なので、どのようにミスを解決していくかという視点をこれからも持ち続けていきたいものですね。