うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどについて発信するブログです。

聴覚障害

きれいな水に変えるということ

出張が続き、落ち着く時間がなかなか作れないまま、すっかり日が空いてしまいました(ご飯食べてる時間はあるのに、ブログはなかなか…)。 そんな中、今、読んでいる本で「書く衝動を逃さない」という見出しがあって思わず、ドキッとしました。 本を読みたい…

話し方によって決まる

台風が上陸している中、選挙の結果報道にも奔走、とツイッター上でも何やら忙しい感じです。 今回の選挙といえば、期日前投票に行こうと何度思ったことか。タイミング良く出張先の近くに投票所があったので行こう、行こうと思っていたのに、行けませんでした…

ブログは熱いうちに打て

10年くらい前から読んでいる著者・和田裕美さん(世界でナンバーツーの営業ウーマン)が最近、メルマガで「書けるときに書かないと冷めちゃう!」というようなことが書いてあって、久しぶりに書きました。 毎日更新する!と言っていたのにペースが下がっちゃ…

外国人に話しかけられたら

電車や新幹線で移動していると「あの、◯◯はどこかしら?」「この電車、◯◯に行く?」と話しかけられます。 話しかけやすいように見えるのかな、と思うけれど、「すみません、耳聞こえないのですが」と答えるとたいていは、「あっ、そうですか。すみません」と…

どうやって声を出していますか

聞こえる人から時々、こういった質問があります。 「声、聞こえますか?」 声を出す。普段、会話をしている人にとって声を出すことは当たり前の作業。 それが、耳が聞こえないとなると、自分の声が聞こえなくなってしまい、どうしようもない不安になるとか。…

電話は未知の世界

先日、電車に乗っていたら、駅と駅の間が不通(平成23年あたりから)になっており、タクシーを呼ばないといけないという事態がありました。 タクシーを呼ぶためには電話が必要で、待っているだけでは本当に来ないという田舎。 普通ならその場でスマホから電…

タッチ感よりも中身

急に寒くなってきました(月末とはいえ、まだ9月)。秋の夜長に漫画を読んでみました。 昨日久しぶりに読んだ「淋しいのはアンタだけじゃない」。 淋しいのはアンタだけじゃない 1 (ビッグコミックス) 作者: 吉本浩二 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/…

ちょっとした勇気

「ちょっとした勇気が、この先の人生を変えることになる」。 そんな場面って映画の中での話でしょう。 ドラマみたいに生易しくないって、現実は。 でも本当でしょうか。ちょっとした勇気、ここでいう勇気というのは、「チャレンジできないわけではないけど、…

情報の価値は自分が決める

世の中は3連休。今日は敬老の日。「今日は何の日でしょう?」と学生時代にあれほど言われていたにもかかわらず、カレンダーを見ておかないとちょっと自信がないワタクシ(今日はちゃっかりスマホで検索)。 先日、地元では有名なお蕎麦屋さんがリニューアル…

生きる術は知らないうちに

「相手が戸惑っていると、ついフォローしてしまう」。 ろう者の友人と話していたら「やっぱり、初対面で相手が戸惑っているのを見るとどうしても、具体的なアクションについて助言してしまうよね」。 お店で買い物をする時、何かを注文する時、耳が聞こえな…

ポジティブな休み

「職場で休みを取ると何か引け目を感じちゃう」。 職場で有給休暇を取る時、「すみません、明日はお休みをいただきます」と一言伝える場面を見かけます。できるだけ有給休暇を取ってもらうよう働きかけているので、他のところはどうなのだろうとちょっと調べ…

運良く助けられて

昼間の暑さはともかく、朝夕がめっきり涼しくなってきたこの頃。 県外出身の友人から「せっかくだから片貝まつり行かない?」とお誘いが。9月とはいえ、花火大会が行われるお祭りです。 新潟市在住の人たちに聞いてみると、花火といえば長岡花火(日本三大花…

閉ざされた世界での小競り合い

耳が聞こえない人は国内で約35万人、中でも手話を使う人は1割くらいと言われています。いわゆるマイノリティ(少数派)と呼ばれています。当の本人たちは「マイノリティ?なんぞや?」と普段あまり気にならない、気になったことがない人もいます。 手話を使…

不便だから先回りする

街中を歩いていると、誰かさんが何かを説明しているみたい。 目の前には美味しそうな一品料理が。多分、作り方や素材の説明?はたまた、便利なキッチン道具の使い方の宣伝? と想像しながら、一旦立ち止まってみるものの、耳が聞こえないので、話されている…

便利なものについて

今週、早くも折り返し地点に。最近は水曜日と木曜日をちょっと混同してしまい、「ん?金曜日だったけ?」と勘違いしてしまうことも。明日は木曜日です、サーズデイ。 昨日、タクシーを使う機会があり、iPhoneで支払いを試してみました。Apple Payという電子…

聞こえないから分かること?

今週は連日連夜、ずっと出かけていて更新が止まってしまいました(止めてました)。 毎日続けることって、しんどいと思いながら、でも何のために書き続けるのか。更新していない(しない)間にずっと考えてたら…。 聞こえないことを中心に、徒然なるままに発…

見えない音

先日行った新潟市美術館についてブログ書いていたら、知人から「あのスペースには、実は音楽が鳴ってて…」と教えてくれました。 syuwakoushi.hatenablog.jp 確かに、写真展の中にスライドショーというか、スクリーンに映し出すスペースがありました。でも、…

そでのした

袖の下というのは、「人目につかないように袖の下から贈る物。賄賂(わいろ)」。 袖の下(ソデノシタ)とは - コトバンク 手話の表し方も、まさにそんな感じ。テレビドラマの時代劇を見たことがあれば、なおさらイメージしやすいです。「ふふ、お主も悪よのう…

聞こえない人が一人だけの時

高校野球が始まったと思いきや、初戦からハラハラする展開で一喜一憂しているこの頃。こんな炎天下で大丈夫なのかなと余計な(?)心配をしながら、でも見ていて、応援したくなってしまう。 母校が出るわけでもないのに、地元や愛着のある地域の学校が出ると…

話が通じなかったら?

日本人「うーん、、、」 外国人「だから○○だって!」 日本人「いやぁ、そういわれてもなぁ」 外国人「オーマイガーッ!」 先日、空港から目的地に向かうバスに乗って少し走り出したところ、タクシー乗り場でこんな場面を見かけました。 大きなバッグを抱えた…

日本語ができなくても生きていける?

日本語に触れる機会の一つが、新聞。 以前までは、紙での新聞紙を読んでいました(なんと、大雪の日も見事に配達されていてびっくり。配達担当者、ほんとにお疲れ様です。大雪の日くらいは無理しないほうがいいのでは…とちょっぴり心配)。 読み終えたものは…

語感は人による?

8月になりました。職場には県内外問わず、来客が続いています。ありがたいことに、お土産も持ってきてくださることも。 中には、「ええ?」と思わず二度見してしまうものあります。 今年の流行大賞に選ばれそうな言葉、「忖度(そんたく)」。 忖度まんじゅ…

語呂合わせは難しい?

毎日、郵便受け(ポスト)を確認する癖がついています。 ダイヤル式の鍵がついていて、あらかじめ決まっている番号に回せば開くシステム。 毎日確認しているのだから、番号はメモするまでもない。 と思いきや、ごくたまーに「ん?あれ?」と番号が思い出せな…

通じないのは手話が下手だからではない

「なんで分からないの」「なんで通じないんだろう」。 職場や学校、家庭などに起こりがちな現象の一つ。手話を使う人々の間にも聞かれます。 特に、ろう者と手話を学んでいる聴者との間で「手話が分からないのは、勉強不足」「手話が読み取れないのは、下手…

とっさに書けること

街を歩いていると、見知らぬ人に声をかけられることもあります。 「あ、すみません。聞こえません」と耳を指差す。 「あ、そうでしたか、では書きますね」ととっさに紙に書いてくれると、もうそれだけで安心します。道を尋ねられ、「すみません、書いてもら…

口がかたい

一年中ホットコーヒー派でしたが、さすがに暑すぎて飲む気になれないです。 新潟で高温注意報が出ました。どうりで暑すぎる! (あんまりにも暑いので、グイッと) でもこの暑さでも、エアコンをもったいないから使わないという家もあります。額に汗をかいて…

デフリンピック開幕

「サムスン?」 韓国の企業名だと思っていたら、「トルコ・サムスン」。そういう地名があるのですね。 夏季デフリンピックが先日始まりました。 デフリンピックというのは、文字通り「DEAF(ろう)」「Olympic(オリンピック)」の組み合わせで、世界中のろ…

異常と治療

今日は「いじょう」と「ちりょう」が読み取れませんでした。 聴者と話をしている時は、読唇術を使うこともあります。どくしんじゅつ。 文字通り、唇(口)の形、動きを見ながら読み取るスキル。 これって、ずっと使っていない期間が長いと落ちるものですね。…

質問に答えられない

「最近、調子はどうでしょうか」 「どのようにお考えでしょうか」 「その辺りについては、どうしたいと思っていますか」 このようなオープンクエスチョン、時々見かけます。 もちろん、「今からお風呂入る?」「コーヒー飲みます?」といったクローズドクエ…

そう言っていた(と思う)

朝から雨。 6ヶ月分はもう降ったんじゃないか、と思うくらいずっと降り続いていました。 案の定、電車が満員状態に。「ああ、ホームに立っているだけで蒸し暑いのに、社内でも我慢しないといけないのね」と労いの言葉を心の中でかけました(職場から駅のホ…