うすいの気まぐれな日記

手話、聴覚障害、マイノリティなどについて発信するブログです。

聴覚障害

見えない音

先日行った新潟市美術館についてブログ書いていたら、知人から「あのスペースには、実は音楽が鳴ってて…」と教えてくれました。 syuwakoushi.hatenablog.jp 確かに、写真展の中にスライドショーというか、スクリーンに映し出すスペースがありました。でも、…

そでのした

袖の下というのは、「人目につかないように袖の下から贈る物。賄賂(わいろ)」。 袖の下(ソデノシタ)とは - コトバンク 手話の表し方も、まさにそんな感じ。テレビドラマの時代劇を見たことがあれば、なおさらイメージしやすいです。「ふふ、お主も悪よのう…

聞こえない人が一人だけの時

高校野球が始まったと思いきや、初戦からハラハラする展開で一喜一憂しているこの頃。こんな炎天下で大丈夫なのかなと余計な(?)心配をしながら、でも見ていて、応援したくなってしまう。 母校が出るわけでもないのに、地元や愛着のある地域の学校が出ると…

話が通じなかったら?

日本人「うーん、、、」 外国人「だから○○だって!」 日本人「いやぁ、そういわれてもなぁ」 外国人「オーマイガーッ!」 先日、空港から目的地に向かうバスに乗って少し走り出したところ、タクシー乗り場でこんな場面を見かけました。 大きなバッグを抱えた…

日本語ができなくても生きていける?

日本語に触れる機会の一つが、新聞。 以前までは、紙での新聞紙を読んでいました(なんと、大雪の日も見事に配達されていてびっくり。配達担当者、ほんとにお疲れ様です。大雪の日くらいは無理しないほうがいいのでは…とちょっぴり心配)。 読み終えたものは…

語感は人による?

8月になりました。職場には県内外問わず、来客が続いています。ありがたいことに、お土産も持ってきてくださることも。 中には、「ええ?」と思わず二度見してしまうものあります。 今年の流行大賞に選ばれそうな言葉、「忖度(そんたく)」。 忖度まんじゅ…

語呂合わせは難しい?

毎日、郵便受け(ポスト)を確認する癖がついています。 ダイヤル式の鍵がついていて、あらかじめ決まっている番号に回せば開くシステム。 毎日確認しているのだから、番号はメモするまでもない。 と思いきや、ごくたまーに「ん?あれ?」と番号が思い出せな…

通じないのは手話が下手だからではない

「なんで分からないの」「なんで通じないんだろう」。 職場や学校、家庭などに起こりがちな現象の一つ。手話を使う人々の間にも聞かれます。 特に、ろう者と手話を学んでいる聴者との間で「手話が分からないのは、勉強不足」「手話が読み取れないのは、下手…

とっさに書けること

街を歩いていると、見知らぬ人に声をかけられることもあります。 「あ、すみません。聞こえません」と耳を指差す。 「あ、そうでしたか、では書きますね」ととっさに紙に書いてくれると、もうそれだけで安心します。道を尋ねられ、「すみません、書いてもら…

口がかたい

一年中ホットコーヒー派でしたが、さすがに暑すぎて飲む気になれないです。 新潟で高温注意報が出ました。どうりで暑すぎる! (あんまりにも暑いので、グイッと) でもこの暑さでも、エアコンをもったいないから使わないという家もあります。額に汗をかいて…

デフリンピック開幕

「サムスン?」 韓国の企業名だと思っていたら、「トルコ・サムスン」。そういう地名があるのですね。 夏季デフリンピックが先日始まりました。 デフリンピックというのは、文字通り「DEAF(ろう)」「Olympic(オリンピック)」の組み合わせで、世界中のろ…

異常と治療

今日は「いじょう」と「ちりょう」が読み取れませんでした。 聴者と話をしている時は、読唇術を使うこともあります。どくしんじゅつ。 文字通り、唇(口)の形、動きを見ながら読み取るスキル。 これって、ずっと使っていない期間が長いと落ちるものですね。…

質問に答えられない

「最近、調子はどうでしょうか」 「どのようにお考えでしょうか」 「その辺りについては、どうしたいと思っていますか」 このようなオープンクエスチョン、時々見かけます。 もちろん、「今からお風呂入る?」「コーヒー飲みます?」といったクローズドクエ…

そう言っていた(と思う)

朝から雨。 6ヶ月分はもう降ったんじゃないか、と思うくらいずっと降り続いていました。 案の定、電車が満員状態に。「ああ、ホームに立っているだけで蒸し暑いのに、社内でも我慢しないといけないのね」と労いの言葉を心の中でかけました(職場から駅のホ…

見えないところで守られている

講義の仕事について、今日も打診がありました。今回は、他のスタッフに任せることに。お仕事があることは、本当にありがたいことです。 通訳、生活、就労などのキーワードで聴覚障害についてお話しすることがあります。他の障害に関しては素人なので常に、当…

通訳の悩み

今日はちょっと長いです。お時間のある方はぜひお付き合いください。 世の中で、二番目に古い仕事は「通訳」と言われています。 通訳といえば、日本人と外国人の間に入って言葉を訳す仕事というイメージを持たれますが、手話通訳もあります。日本人同士の中…

子育てのヒント

子育てしている友人たちと話していると、ほんとにママってすごい!とリスペクトな気持ちになります。 だって、しっかり子どものことを考えて育てていく覚悟も決まっているから。 私なんか、人を相手に管理職も含めて、仕事をしている立場で人を育てることの…

あの音、意外と大きいかも

今日もお世話になりました。歯医者さん。 歯医者さんといえば、「あの音が嫌だから行きたくない」という話も聞きます。エアタービンというそうですね、素早く高回転するアレです。 どれくらいの音がするのか想像できません。補聴器外していると全く聞こえな…

普通の会社、普通の学校

「普通の会社に入ればいいのに」 「フツーの会社に入ればいいのに」 事情があって現在仕事をしていないろう者に対して、他のろう者が言った言葉。 「普通の会社」というのは、あくまでも一般企業のことを指し、会社の規模に関わらず「聞こえる人が働いている…

口が見える

今日は朝からいろいろあったので外食。ちょっと遅い時間に行ったけれど、人気があるのか混んでいました。20分くらい待った後、店員さんに案内されて中に入りました。

耳が聞こえない人の呼び方

耳が聞こえない人を指す言葉、いくつかあります。 時々、視覚障害者と間違われます。白杖を持っていなくても、おそらく「聴覚障害者」という漢字から「視覚」と「聴覚」を混雑してしまっているかもしれません。 視覚の方が、一般市民にとってはイメージしや…

コーダの存在

こうだから、こうしないといけません。ああだ、こうだ。 すみません、そういうことではなく「コーダ(Coda)」。 手話を使う人の間では「コーダ」についての話題も出てきます。 コーダというのは、Children of Deaf Adultsの頭文字をとったもので、「聞こえ…

いくつかのハードル

「講演を聴きに行ってみたい」。 ポスターやチラシを見かけたとき、いくつかの選択肢があります。 講演に行ってみる、都合が悪いから行けない、友人を誘ってから考えてみる、行かない、などの選択肢の中から一つ選びます。 講演に限らず、スポーツの試合やラ…